FAQ

製品共通

Q購入した細胞を商業目的で使用可能か?

A

弊社からお送りさせていただいた細胞は、研究用に使用用途を限定させていただいております。
商業目的でのご使用については、別途お問い合わせください。

Q凍結バイアルを液体窒素で保管する場合は、液層保存、気層保存のどちらが良いか?

A

一般的には、凍結バイアル同士のクロスコンタミネーションを防ぐ意味合いと液体窒素がバイアル内に侵入してバイアルが暴発するリスクを回避する意味合いから気層保存が良いとされていますが、液層保存が適さないわけではありませんので、ご施設の状況に応じて保管方法をご選択いただければと思います。

Q細胞のバイオハザードレベルが知りたい。

A

細胞のバイオハザードに関しては、必ずBSL2以上で扱うべき細胞はデータシートにその旨の記載をしておりますので、まずはデータシートをご参照ください。
また、特にBSL2以上との記載が無い細胞でも、ヒト、サル由来細胞、ウイルスで不死化させた細胞などはBSL2で扱うことが望ましいです。

Q細胞の継代数が知りたい。

A

細胞の継代数につきましては、弊社までお問い合わせください。

Q細胞の納期が知りたい。

A

こちらをご参照ください。

Q細胞の注文方法が知りたい。

A

こちらをご参照ください。

ECACC株細胞・KAC株細胞

Q指定の培養液以外(他の種類)での培養を行いたい。

A

弊社が指定しております培養液は、弊社が細胞を入手した時点で使用されていた培養液です。一般的に、培養液が変わりますと内容物(組成)も変わりますから、細胞の増殖や機能も変化する可能性があります。
弊社では、指定の培地以外での使用経験はございません。したがいまして、培養液の変更は使用者の方々の責任において実施してください。

Q指定の培養液以外(他メーカー)での培養を行いたい。

A

培養液の組成が同じであれば、他メーカーの製品をご使用いただいても問題ありません。
ただし、基本組成が同じであることを使用者の責任においてご確認のうえご使用ください。

Qヒト由来株細胞のI.C(インフォームドコンセント)が欲しい。

A

現在、弊社が供給しておりますヒト由来細胞は、I.C.の概念が無い時代に樹立された細胞です。また、ドナーも既に他界されていることから、I.C.の取得は困難です。
一般的には2000年以前に樹立され、その樹立が学術雑誌などで報告されている場合においては、I.C.の取得が無くとも使用可能であるとの判断が行なわれるケースが多いです。
いずれにしても、各施設の倫理委員会にご相談ください。

Q培養状態で到着した細胞は、すぐに継代して良いか?

A

培養状態でお送りした細胞は、翌日までは培養液を交換したり、継代するなどの行為はせず、翌日まで37℃で静置していただき、細胞の状態が安定してから必要な処置を行っていただければと思います。

Q培養状態で到着した細胞を37℃で静置する場合、培養液は抜いたほうが良いのか?

A

弊社からお送りさせていただいた細胞は、発送単位が3本あるいは5本のものを除き培養液で容器を満たしてお送りしております。この場合でも、培養液を抜く必要はなく、培養容器の蓋も閉めたままで翌日まで静置してください。決して窒息することはありません。

Q細胞をすぐに使用しないが、どうしたら良いか?

A

凍結バイアルでお送りした細胞は、液体窒素下に保管いただき、30日以内にご使用ください。培養状態でお送りした細胞は、到着日翌日には継代しなくてはいけませんので、発送スケジュールをご確認のうえお求めください。

Q培養状態で到着後、培地交換を実施したら微生物汚染が認められた。この場合の補償は?

A

弊社では、お客様にお送りした細胞と全く同じ操作を行なった細胞を後証品として当該発送週の木曜日まで保管しております。
お問い合わせの内容を弊社の後証品で確認させていただき、その確認結果を元に対応させていただきます。
いずれにしましても、何か不具合が生じましたら早急に弊社までご連絡ください。

Q培養状態で到着後、継代を実施したら死滅した。この場合の補償は?

A

弊社では、お客様にお送りした細胞と全く同じ操作を行なった細胞を後証品として当該発送週の木曜日まで保管しております。
お問い合わせの内容を弊社の後証品で確認させていただき、その確認結果を元に対応させていただきます。
いずれにしましても、何か不具合が生じましたら早急に弊社までご連絡ください。

Q培地に抗生物質を入れたいが可能か?可能ならお勧めの種類は?

A

弊社では、種細胞をお送りさせていただくとの概念から、お送りさせていただく細胞は抗生物質を含まない状態でお送りさせていただきます。 抗生物質は、可能な限り入れずに培養するべきですが、施設的にどうしても必要であれば添加していただいても問題ありません。添加する抗生物質は、施設で使用されているものと同じ種類をお使いいただくのが良いかと思います。

Q細胞の無菌状態については試験しているか?

A

弊社では随時、真菌・細菌・マイコプラズマ試験を実施しております。また、発送前にマイコプラズマ試験を実施しております。真菌・細菌については発送前の試験は実施しておりませんが、抗生物質不含で培養することにより簡易的には確認しております。

Q細胞の培養法、データシートが欲しい。

A

細胞.jpでは、各細胞のデータシート、培養法を公開しております。検索画面よりご確認ください。

Qデータシート以外にも、色々聞きたいことがあるのですが?

A

細胞.jpでは、メール、電話、FAXでのご質問を承っております。
ご遠慮なくお問い合わせください。

Q細胞の発送形態を教えて欲しい。

A

細胞の発送形態は以下の通りです。

容量:F25×1、T25×1、T25×3
底面積が25cm2の培養フラスコにサブコンフルエントな状態まで細胞を増殖させ、培養液で容器を満たし天地無用、室温条件でお届けします。(猛暑日には保冷剤、極寒日には簡易カイロを封入する場合がございます。)

容量:SF×1
底面積が25cm2の培養フラスコに細胞を浮遊させ、培養液で容器を満たし天地無用、室温条件でお届けします。(猛暑日には保冷剤、極寒日には簡易カイロを封入する場合がございます。)

容量:F25×3、F25×5
底面積が25cm2の培養フラスコにサブコンフルエントな状態まで細胞を増殖させ、培養液9mLを入れた状態で密栓化のうえ、天地無用、室温条件でお届けします。(猛暑日には保冷剤、極寒日には簡易カイロを封入する場合がございます。)

容量:1Vial、2Vials、5Vials
セラムチューブに保存された細胞をプラスチック容器に入れ、ドライアイス梱包のうえ、天地無用条件にてお届けします。

Q細胞が増殖しません。

A

以下の項目を確認してください。

①培養液の成分は間違っていませんか?
特にグルタミン、重曹につきましては、安定性などの問題から使用直前に添加して使用するタイプの培地があります。
これらは添加して使用しませんと、細胞の増殖に影響が出ます。
培養液の成分が間違っていないかをご確認ください。

②細胞の播種濃度は薄くありませんか?
細胞によっては、細胞密度(播種濃度)を薄くすると増殖しなくなります。それぞれの細胞に適した濃度(Split Ratio)はデータシートに記載しておりますので、その指示に従って播種してください。

③培地交換を頻繁に行なっていませんか?
細胞が増殖しないからと言って、培地交換を頻繁に行なうと逆効果です。細胞は自己の増殖に必要な増殖因子などを自ら生産し、培地中に放出します。これらの因子がせっかく培地に溜まったのに、それを除いては意味がありません。週に1回程度、半量交換を行なってください。

④細胞を頻繁に観察していませんか?
初めて培養する細胞は、ついつい気になって頻繁に観察しがちです。お気持ちはわかりますが、頻繁に観察しますと温度の低下、pHのアルカリ化などが進んでしまい、細胞に悪影響が出ます。1日1回の観察に留めてください。

⑤細胞を過増殖させていませんか?
細胞は、コンフルエント直前(80~90%シート)で継代するのが最も良い条件です。過増殖させてしまった細胞は、継代しますと対数増殖期になかなか入りません。

Q細胞が凝集してしまいます。

A

原因としては次の項目が考えられます。

①トリプシン処理の時間が長すぎる。
トリプシン処理の時間が長すぎると、細胞は余計に凝集してしまいます。
顕微鏡で剥離を確認してからトリプシンインヒビターを添加するまでの時間が長いと、実際には過剰のトリプシン処理を行なっていることになります。このような場合には、次の対応をお願いします。
 A)トリプシン処理の温度を室温~4℃で実施する。
 B)トリプシンの濃度を薄くする。
 C)トリプシンの添加量を減らす。

②過増殖の細胞を処理した。 過増殖の細胞をトリプシン処理すると、細胞間の接着が強固となっており、凝集してしまいます。 80~90%コンフルエントでの処理をお勧めします。

細胞アッセイキット POCA®-小腸吸収(CACO-2)

QPOCA 小腸吸収(CACO-2)はどのような製品ですか?

A

英国の公的な細胞バンクであるECACC(http://www.phe-culturecollections.org.uk/collections/ecacc.jsp)よりCACO-2細胞を仕入れ、Transwellプレートに19日間(2~3日に一回培地交換)培養させた状態でお届けしている製品で、化合物等の吸収評価などに使用致します。
製品は全てECACCのオリジナルCACO-2を使用しプレートに播種しているため、一定の品質でお送りすることが可能です。

QCACO-2細胞のトランスポーター発現データやロット間差がないデータはお持ちですか?

A

P-gp(MDR-1)とBCRPに関する輸送能と阻害能のデータを取得しており、両トランスポーターの発現と機能を確認しております。またCACO-2細胞2ロットにおいてロット差がないことも確認済みです。詳細につきましては下記アドレスよりご確認下さい。
https://www.saibou.jp/service/poca/pdf/poca-caco2-leaflet.pdf

Qプレートタイプやメンブレンのポアサイズの選択は可能ですか?また、どのように使い分けますか?

A

基本的にプレートはコーニング社の12、24wellTranswellプレートの中から選択していただき、メンブレンのポアサイズの大きさにつきましても、0.4、3μmから選択可能です。0.4μmは細胞培養や共培養のアプリケーション、薬物輸送研究に使用されます。3μmは、ケモタキシスや血管新生のアプリケーションに推奨されます。(Corning社掲載カタログ情報)

QCACO-2細胞の膜抵抗値はある程度の希望の値のものを送っていただく事は可能ですか?

A

通常は培養開始後19日目に発送し20日目に到着させておりますが、低い抵抗値をご希望の場合には、別途お問い合わせ下さい。
(連絡先:06-6435-9747)

Q製品が到着後、培地を交換しインキュベーターに入れると説明書に記載ありますが、その培地中に血清や抗生物質も添加しますか?

A

D-MEM(Low/Highグルコースタイプどちらでも可、グルタミン最終濃度2mM)に約10%になるようにFBS(非働化済みFBSが望ましい)を添加し調製したもので培地交換します。
抗生物質につきましては、実験系により添加していただいても問題ございません。

QCACO-2細胞は継代可能でかつ実験者がTranswellプレートに播種しアッセイ可能ですが、このようなサービスを始めた理由は?

A

まず培養期間が20日間と長い点と、施設間により化合物の透過速度のバラツキが大きいことがサービスを開始した大きな要因です。弊社は品質保証を担保している英国の公的細胞バンクであるECACCより細胞を輸入し、継代を経ずに播種しているため、一定の品質の製品をお送りしております。

Q製品はどのように送られて来ますか?

A

12wellプレート、24wellプレートともに、インサートカップを下記画像のように別容器に入れた形で発送しております。冬場は蓄熱材とカイロを同梱し温めた状態で発送しております。

Q購入後、細胞の状態が良くない場合、補償はしてもらえますか?

A

配送状態により若干の培地が漏れている場合がございますが、膜抵抗値が300Ω以上あれば性能に問題はありません。膜抵抗値が300Ω以下の場合には代替品を発送させていただいております。

Q透過性試験用サンプルの前処理はどのようにしますか?

A

透過試験を実施する化合物や素材により異なりますが、DMSOなどの溶媒で溶解したサンプルを、DMSOの最終濃度が0.1%以下になるようにHBSS-HEPES などのバッファーに溶解しております。

Qインサート側からマルチウエル側の透過性評価をする場合には、プレインキュベーションする前にインサート側だけHBSS-HEPESで1~2回洗浄するとパンフレットに記載されておりますが、反対方向の吸収評価をする場合はインサート側ではなくマルチウエル側を1~2回洗浄することになるのでしょうか?

A

反対方向の吸収評価時も、インサート側を再度洗浄して下さい。.1%以下になるようにHBSS-HEPES などのバッファーに溶解しております。

Q使用Transwellプレートのメンブレンの種類を教えて下さい。

A

コーニング社のTranswellプレートを使用しており、メンブレンの材質はポリカーボネートです。

Q各ウエルプレートの1wellあたりのインサート側メンブレンの直径と表面積を教えて下さい。

A

24wellは6.5mmで0.33cm2、12wellは12mmで1.12cm2です。

Q製品が到着後、何日目位まで透過試験に使用可能ですか?

A

到着日を含め3日目位(例:6/1に到着した場合、6/3)までご利用可能ですが、3日目は膜抵抗値が高く機能を担保していない場合がございます。

Q出荷時に添付しております膜抵抗値はいつ測定された時の値ですか?

A

膜抵抗値測定はメルク社のMillCellを使用しております。出荷前に培地中に直接電極を差し込み測定した後、新しい培地に交換して出荷しております。

Qアッセイするためのプロトコールはお持ちですか?

A

お客様によりアッセイ方法が様々なため、決まったプロトコールは持っておりません。ただ一般的にご利用されておりますTransport Bufferと致しましてはHBSS(with Ca2+、Mg2+)にHEPES(10mM)やグルコース(25mM)を添加させpHを7.4付近に調整したものに、サンプルを溶解させたPBSもしくはDMSO(0.1%以下)を添加溶解して透過試験を実施しております。Ca2+、Mg2+は細胞間接着に影響がございますので、両イオンを含まないBufferを使用致しますと、バリア機能が弱くなります。トランスポーターの中にはpHの影響を受けるものもございますので、必要に応じてpHの調整をして下さい。(インサート側pH6.4、マルチウエル側pH7.4など)

Q経時的にアッセイするために、インサート内側・外側のバッファーの容量を規定量より多く入れたいのですが、可能ですか?

A

24wellのみ確認しております。24wellの規定量はインサート内側100μL、外側600μLですが、最大インサート内側が300μL、インサート外側が1,300μL入ります。ただインサート内側は漏れないギリギリの容量のため、内側は200μL、外側1,200μLを推奨しております。

粉末ブロッキング剤 ブロックエース

Qどのような製品ですか?

A

乳タンパク質から調製した免疫実験用ブロッキング剤です。乳タンパク質は疎水性基を多く含むため、プラスチック、メンブランフィルターなどに対し高い親和性を示します。そのためBSA(Bovine Serum Albumin)などの従来より用いられているブロッキング剤に比べ、ELISA、RIA、イムノブロッティング法における抗原あるいは抗体の非特異的吸着のブロッキングに、優れた効果を発揮する試薬です。

Q液体で販売している「イムノブロック」との違いは?

A

「ブロックエース」は乳タンパク質、「イムノブロック」は高分子化合物を主成分としたブロッキング剤です。イムノブロックは液体のため溶解する手間がかかりませんが、ABC法を利用した検出やリン酸化タンパクの検出には、影響を及ぼす可能性があります。

Q有効期限は?

A

未開封状態で製造後3年です。

Q溶解後の保存温度と有効期限は?

A

溶解後は凍結保存で有効期限は設けておりません。凍結融解を繰り返しても性能への影響はございません。

Qブロックエースの組成を教えていただけますか?

A

組成は開示しておらず、乳タンパクと有機酸緩衝塩を主成分としております。

Qカルタヘナ法への抵触は?

A

抵触致しません。

Qリン酸化抗体の検出に使用可能?

A

ブロックエースは乳タンパクより製造されておりますので、リン酸化タンパクを阻害するカゼイン等を含んでいると考えております。
しかし、製造工程で高温加熱処理を行っておりますので、タンパクは変性し、抗原性は残っていないと考えられます。
全てのリン酸化タンパクの検出に使用できるかは不明ですが、多くの施設でリン酸化タンパクの検出時にブロックエースを使用していただいております。

Qリン酸化抗体の検出に使用可能?

A

ブロックエースは乳タンパクより製造されておりますので、リン酸化タンパクを阻害するカゼイン等を含んでいると考えております。
しかし、製造工程で高温加熱処理を行っておりますので、タンパクは変性し、抗原性は残っていないと考えられます。
全てのリン酸化タンパクの検出に使用できるかは不明ですが、多くの施設でリン酸化タンパクの検出時にブロックエースを使用していただいております。

Qブロックエースの文献は?

A

弊社までお問い合わせ下さい。

液体ブロッキング剤 イムノブロック

Q毒劇法へ該当しますか?

A

該当致しません。

Q粉末の「ブロックエース」とは何が違うのですか?

A

「ブロックエース」は乳タンパク質、「イムノブロック」は高分子化合物を主成分としたブロッキング剤です。イムノブロックは液体のため溶解する手間はかかりませんが、ABC法を利用した検出やリン酸化タンパクの検出には、影響を及ぼす可能性があります。

細胞凍結保護剤 TCプロテクター

Q市販の細胞保存液も含め、-80°Cで保存すると細胞にどのような影響がありますか?

A

-80°Cでの保存期間は、長くて数か月と考えております。(フリーザーの扉の開閉によって温度が上がることがあるためです。)
ユーザー様には、1か月を超える(場合によっては1週間を超える)保存には液体窒素を推奨しております。液体窒素ですと半永久的に細胞の保存は可能です。

QTCプロテクターにはカルシウム、マグネシウムは含まれていますか?

A

濃度は明らかに出来ませんが含まれております。

QTCプロテクターのMSDSは?

A

TCプロテクターにはMSDSを発行すべき成分を含んでおりませんのでMSDSの作成をしておりません。また毒劇物も不含です。

QTCプロテクターの組成は開示出来ますか?

A

秘密保持契約締結の上では開示できますが、通常は開示しておりません。

Q動物由来の成分の含有は?

A

動物由来成分は一切入っておりません。

Q凍結保存をする細胞にどのくらいの割合でTCプロテクターを培養液と混合したらよいのでしょうか?

A

TCプロテクターは培養液とは混合しません。そのままを使用して、細胞の懸濁液(シングルセルになるよう、ほぐす)を作り、凍結します。

ヒト・動物凍結肝細胞

Q保存条件を教えてください。

A

凍結肝細胞は、液体窒素気層中に保存してください。

Qどのような容器で納品されますか?

A

輸送の際は、液体窒素輸送専用容器 (ドライシッパー)でお送りいたします。容器は、商品を取り出された後、同封の着払い返送用伝票にて弊社にご返却ください。

Q操作手順書はありますか?

A

融解から接着培養、サンドイッチ培養までの操作手順書をご用意しております。

Q肝細胞を扱った経験が無く、技術的に不安があるのですが…

A

弊社技術担当者が丁寧に質問にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。また、操作見学、技術指導にも対応させて頂きます。

ヒト非凍結肝細胞

Q注文・予約方法は?

A

本品は予約販売制となっております。ご注文・ご予約に関しましては、電話・Fax・メールにて承っております。

Qどのような培地を使用していますか?

A

長期間の輸送に耐えうるLong-Term Culture Mediumを使用しておりますLong-Term Culture Mediumは、Lanford's MediumをもとにBIOPREDIC International社が独自の改良を加えたものです。この培地を用いることにより、使用時の薬物代謝酵素活性を維持しております。

Q到着後すぐに試験に使えますか?

A

到着後、Incubation Mediumに培地交換をして頂き、24時間後から使用開始して頂けます。輸送時はLong-term Culture Mediumを使用しておりますが、すぐご使用を開始して頂けるようIncubation Mediumでお送りすることも可能です。

Q海外から直接届きますか?

A

海外から直接お届けすることはしておりません。弊社の研究所へ入荷、培地交換を行い、細胞の培養状態を確認したうえで発送いたします。

HepaRG®凍結バイアル

Q製品について教えてください

A

分化済みHepaRG細胞が分注され、凍結保存された製品です。初代肝細胞と同様に、融解後単層培養、またはサスペンジョン培養でお使い頂けます。1バイアルに8million (96wellプレート1枚分)、または、12million (24wellプレート1枚分)の細胞数が包装されています。

Q保存条件を教えてください。

A

HepaRG®凍結バイアルは、液体窒素気層中に保存してください。

Qどのような形で納品されますか?

A

輸送の際は、液体窒素輸送専用容器でお送りいたします。容器は、商品を取り出された後、同封の着払い返送用運送状にて弊社にご返却ください。

Q増殖させることはできますか?

A

特許権が付与されており、使用に際して制限があり、増殖させることはできません。増殖培養をご希望の方は、増殖培養キット (KIT901)をご使用ください。また、使いきり (single-use)でご使用頂くこと、細胞を他の研究者に譲渡しないこと、細胞の修飾、派生物の作製をしないことに同意して頂く必要があります。詳細はLIMITED USE LISENCEをご確認ください。

QBPI社製コラーゲンコートプレートを使用する必要がありますか?

A

必須ではありませんが、推奨致しております。BPI社製コラーゲンコートプレートは、同社にてコラーゲンを均一にコーティングしており、細胞の性能を十分に発揮させるには一番適しております。

Q融解後、いつから使用できますか?

A

サスペンジョン培養の場合、融解直後より使用可能です。単層培養の場合、融解・播種4時間後~14日目まで使用可能です。詳細は操作手順書をご確認ください。

Qどのような試験に使用できますか?

A

薬物代謝試験、酵素誘導試験、細胞毒性試験、取り込み試験、HBV感染試験等、単層培養またはサスペンジョン培養で使用可能です。

Q操作手順書はありますか?

A

融解から接着培養までの操作手順書をご用意しております。

QHepaRG®細胞を扱った経験が無く、技術的に不安があるのですが・・・

A

弊社技術担当者が丁寧に質問にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。また、操作見学、技術指導にも対応させて頂きます。

HepaRG®増殖培養キット

Q増殖させることはできますか?

A

増殖させることができます。ただし、使用期限、製造数に制限がございます。細胞受領後、6ヶ月間または24well、96well、6wellプレートにて50枚まで作製することが認められております。いずれか早い方が期限となります。

Qキットの構成を教えてください。

A

未分化HepaRG凍結バイアル (2本)と、増殖用培地、分化用培地のセットです。その他、試験目的に応じて、各種試験用の専用培地が必要です。推奨培地につきましては、お問い合わせください。

Q培養にはコラーゲンコートしたフラスコ、プレートが必要ですか?

A

必要ありません。コラーゲンコート処理をしていないフラスコ、プレートにて培養ができます。

Q使用までにどれくらいの期間、培養が必要ですか?

A

細胞の融解後、細胞の増殖に2週間、さらに培地を変更し、細胞の分化に2週間が必要となります。分化後、3~4週間、安定した形態を呈し、各種遺伝子発現、薬物代謝活性が維持されます。

QPassageが増えると性質が変わりますか?

A

HepaRGはP20まで形質が安定しております。

Q凍結バイアルのストックを作成することは可能ですか?

A

可能です。ただし、6ヶ月以内に使い切り頂くこととなります。詳細は操作手順書をご参照ください。

Q操作手順書はありますか?

A

融解から継代培養までの操作手順書をご用意しております。

QHepaRG®細胞を扱った経験が無く、技術的に不安があるのですが・・・

A

弊社技術担当者が丁寧に質問にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。また、操作見学、技術指導にも対応させて頂きます。

HepaRG®播種プレート

Q由来について教えてください。

A

C型肝炎に感染した女性ドナーの肝腫瘍から単離された細胞株です。
この製品自体はC型肝炎Negativeです。

Qどのような形で納品されますか?

A

細胞はプレートで培養されたReady-to-useの状態でお届けいたします。

Qプレートの種類は?

A

24wellプレート、96wellプレート、12.5cm2フラスコ、25cm2フラスコからお選び頂けます。

Q増殖させることはできますか?

A

特許権が付与されており、使用に際して制限があり、増殖させることはできません。増殖培養をご希望の方は、増殖培養キット (KIT901)をご使用ください。また、使いきり (single-use)でご使用頂くこと、細胞を他の研究者に譲渡しないこと、細胞の修飾、派生物の作製をしないことに同意して頂く必要があります。詳細は、LIMITED USE LISENCEをご確認ください。

Q培地は何を使えばいいですか?

A

試験目的に応じて各種専用培地をご用意しております。

Q培地の組成は開示できますか?

A

培地の組成は公開されておりません。

Q受け取ってからすぐに使えますか?

A

受け取り後、輸送の影響を取り除くため、1週間の回復培養をして頂き、ご使用可能となります。回復培養用の培地セットをご用意致しております。

Q何日間、試験に使用できますか?

A

回復培養後、1週間使用可能です。

Q注文・予約方法は?

A

本品は予約販売制となっております。ご注文・ご予約に関しましては、電話・Fax・メールにて承っております。ご希望の場合は納品予定日の3週間前までのご予約が必要です。納品予定日についてはお問い合わせください。

SILENSOMES™・マイクロゾーム・S9・サイトゾル

Qカタログ記載以外の動物種は取り扱っていますか?

A

カスタム調製として対応できます。ただし、一部規制により輸入が難しい動物種もございます。別途お問い合わせください。

Qヒト組織は、肝、腎、腸、肺以外の組織由来品も調製可能ですか?

A

脳、心臓、肺、膀胱等種々の組織が入手できます。

Qサル組織由来製品のウイルスチェック項目は?

A

α-HerpesまたはSIVについて血清学的あるいはPCRによる検査が行われています。詳細は各バッチ成績書に記載されています。なお、一部バッチについては、さらにEbola、Marburgについても検査が行われています。また、一部バッチについては、「過去3ヶ月サル飼育施設で人間に感染の可能性のあるウイルス性疾患が起こっていない」という獣医師による証明のみの添付になります。

ヒト血液・体液

Qインフォームドコンセントは得られていますか?

A

得られています。本品の原料血液は、フランスの国立機関である血液センターにて研究用試薬の調製に用いることを同意したドナーから採取されたものです。

Qウイルス等のチェックはされていますか?

A

されております。HIV、HBV、HCV一部の製品についてはHTLV、梅毒の検査を行い、陰性が確認されております。

Qプラズマ、全血の抗凝固剤は選択できますか?

A

標準的な製品として血液抗凝固剤は、ヘパリン、EDTA、CPDを使用した製品のラインアップを取り扱っておりますが、それ以外の抗凝固剤もご要望に応じて調製、販売いたします。

Q疾患ドナー由来のプラズマ、血清は入手できますか?

A

高脂血症、高血圧、糖尿病等の様々なドナーから採取されたプラズマ、血清がご提供可能です。その他の疾患も対応可能ですので、お問い合わせください。

Q冷蔵品の入手は可能ですか?

A

可能です。採血後、約7日後の血液をお届けいたします。血液採取後、最速の便で輸送を行います。なお、冷蔵品は受注調製品となりますので、ご希望の際はお問い合わせください。

アニマル血液由来製品

Qプラズマの血液抗凝固剤は選択できますか?

A

プラズマの標準的な血液抗凝固剤として、ヘパリンナトリウムが用いられておりますが、その他の血液抗凝固剤もご要望に応じ調製、ご提供いたします。

Q他の動物種は選択できますか?

A

製造はValley Biomedical社 (アメリカ)にて行われております。当ホームページ記載以外の動物種もそちらで入手可能であり、日本へ輸入可能な動物種であれば対応可能です。ご相談ください。

Qサル血液製品の安全性に関してどのようなチェックをされていますか?

A

半年毎に各種バクテリア、ウイルスの検査をELISA法にて行い、陰性のサルから採血して調製されています。検査項目は以下の通りです。
・Tuberculosis bacteria (結核菌)
・Salmonella (サルモネラ)
・Shigella (赤痢菌)
・Simian B-Virus (サルBウイルス)
・STLV (サルT細胞白血病ウイルス)
・SRV (サルレトロウイルス)
・SIV (サル免疫不全症ウイルス)
また寄生虫に関しても、陰性であることが確認されております。

TRANSKIN™ (凍結皮膚)

Qどのような形で納品されますか?

A

外科手術によって切除されたほぼそのままの形のものと、ディスク状に切り抜いたものの2種類があり、凍結保存の状態でお届けします。事前にサイズを確認することが可能です。そのため、在庫のサイズがご希望に合わない場合、さらに加工しご希望の大きさにすることは出来かねます。その場合には、新たなドナーよりご希望のサイズにあった製品を調製することとなります。

Q年齢、人種の指定はできますか?

A

ご指定可能です。年齢は、20歳代から、人種は殆どがCaucasianです。稀に黒人由来皮膚も入手可能です。

Q皮下脂肪は入手できますか?

A

ご要望に応じて、皮下脂肪つきの皮膚をご提供することが可能です。

Human Skin Discs (新鮮皮膚)

Q注文・予約方法は?

A

本品は製品の特性上、予約販売制となっております。ご希望のドナー条件、面積、数量、納品日をご相談のうえ、お届けさせて頂きます。詳細についてはお問い合わせください。

Q新鮮皮膚は何日くらいで届きますか?

A

お届けする製品は、採取後、約1週間後の皮膚をお届けいたします。なお、ご注文に関しては、製造元とのスケジュール調整のため、ご注文後、約1ヶ月程度お時間を頂戴いたします。

Q何日くらい使用できますか?

A

お手元にお届け後、1週間程度使用可能です (Skin long term culture mediumで培養時)

TRANSIL

Qなぜ膜の透過性とタンパク結合性が重要となりますか?

A

膜の透過性は薬物の吸収に、タンパク結合性は体内の分布に影響します。従って、両パラメーターは創薬における候補薬物のバイオアベイラベリティーに対する重要な指標となります。効果的かつ効率的な医薬品開発のため、薬物動態学的特性、薬物の安全性ならびに有効性を同時に最適化する必要があります。TRANSILを用いることにより候補薬物の薬物動態パラメーターを予測することができ、臨床試験へ入る前に潜在的な安全上の問題を見分けることができます。

QTRANSILを使用するメリットは何ですか?

A

細胞や透析法を使用した従来のアッセイと比較して、短時間で試験を終了することが可能です (インキュベート時間は12分間で完了します)。また試験操作も非常に簡単です。

Q使用方法を教えてください

A

プレートを室温で融解した後、化合物を添加、ピペッティングしてください。その後、上清をUV、HPLC、LC/MSで分析します。解析データを、専用の解析ソフトに入力することで、解析結果が得られます。 (解析ソフトは製品に添付されます。)

Qキットに用いられているバッファーは?

A

キットに用いられているバッファーはPBSバッファー (10mM phosphate buffer with 155mM NaCl, pH7.4)です。

QpHの異なる条件下でもTRANSILキットは使用できますか?

A

使用可能です。経口薬の吸収はpH値と密接に関係しております。消化液のpHは消化管を通過するに従って変化していきます。従って、薬物のトータルの吸収量とバイオアベイラビリティーはすべてのpH変化範囲における薬物のイオン化状態の透過率に依存します。TRANSIL Intestinal Absorption kitsはpH3~pH11の範囲にて安定に膜の透過性を予測することが可能です。

Qアッセイ時に用いる薬物の濃度は?

A

1wellに対し2~70μMの範囲の濃度が推奨されます。UVまたはHPLCを使用する場合、化合物の最終濃度は50μMを推奨いたします。LC/MSの場合、最終濃度を2.5~5μM以下にすることが推奨されます。高濃度の化合物は、干渉の原因となったり、偏った結合性、透過性の予測に繋がります。また、極端な低濃度の場合、検出器の感度に制限される場合があります。

Qアッセイに有機溶媒は使用できますか?

A

TRANSILビーズは有機溶媒または界面活性剤中では安定ではございません。しかしながら、DMSO等を薬物溶解用に低濃度で用いることは可能です。アッセイ時にはDMSO濃度が1%以下になる濃度調製を推奨いたします。

Q保存条件を教えてください。

A

-20℃以下にて保存してください。

Q操作できるか心配です。

A

操作手順書をご用意致しております。また、弊社技術担当者が操作手順について丁寧にサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

Q再凍結できますか?

A

再凍結は推奨されておりません。使いきりとなります。融解後、4℃で1ヶ月程度は保存可能ですが、長期間の冷蔵保存は推奨されておりません。少量のサンプルで試験を実施される際は、Stripプレートのご使用をお勧めいたします。

注文・発送について

Q注文方法を教えてください。

A

Faxあるいはメールにて承ります。弊社にてご注文フォームをご用意しております。

Q商品が届くまでにどのくらいかかりますか?

A

国内在庫がございます場合は、ご注文日から2~3営業日以内にお届けできます。お取り寄せの場合は、別途納期をお知らせいたします。

Q送料はかかりますか?

A

液体窒素で配送する製品に付きましては、1回のご注文の合計が50,000円未満の場合には、配送料として4,000円を申し受けます。上記以外の製品に付きましては、1回のご注文の合計が40,000円未満の場合には、配送料として2,000円を申し受けます。その他の場合の配送料は、弊社負担といたします。

Q同意書とはどのような書式ですか?

A

弊社ではヒト由来試薬供給にあたりまして、下記のことをお願いしております。書式をご用意しておりますので、トップページよりダウンロードをお願いいたします。 1.研究目的以外に使用しないこと。 2.第三者に譲渡しないこと。 3.使用にあたり最大限の防御策を講じ、自己の責任の下で使用すること。 に同意頂き、「ヒト組織由来研究用試薬供給についての同意書」への署名をお願いしております。ご署名後、Faxにて弊社試薬事業部宛にお送りください。